Javaについて｜株式会社コム・ネット

Javaについて

プログラミング用語には様々な種類があります。
代表的なものを挙げると、Java ・BASIC・COBOL・FORTRAN・LISP・C・C＋＋・JavaScript・Perl・php・Rubyなどがあります。

特徴

サンマイクロシステムズ社が開発したプログラミング言語であるJavaは、1995年に始めて一般公開されて以来、注目と需要を集めています。
C言語に似た表記方法を採用していますが、はじめからオブジェクト指向の性質を兼ね備えているところが大きな特徴です。
同様のオブジェクト指向なプログラミングは他にもあり、Smalltalk・C＋＋・C♯などがあります。

Write　Once，Run　Anywhere

「一度書いたら、どこでも動く」というコンセプトで、継承機能を持つクラスに基づいてインスタンスを生成し、それによって記述性を高めることができます。
つまり、一度書いたプログラムはwindowsやUNIX系OSや携帯電話など、様々なプラットフォームで動かすことが可能だと言われています。
Javaは、強力なセキュリティ機構と豊富なネットワーク関連機能が基本として用意されていて、ネットワーク環境で利用されることを強く意識した仕様になっているため、需要がとても高いのです。

課題と期待

もう既に、新しいものとしての位置づけでは見られていないJavaは、多くの企業や教育機関で利用されています。
Javaの登場によって、細やかな環境を気にせず手軽に最大限のパフォーマンスを引き出し、アプリケーションやサービスを提供できる時代が現実のものとなりつつあるのです。
しかし、VMのバージョンに左右される要素がまだまだ多く、思うように動かないということも現状の課題でもあります。

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